Fri.中国特別行政区

私が行った、香港の近くの『マカオ』。このマカオがもうすぐ『ラスベガス』をぬくみたいです。こんどはマカオシンガポールに行こう。あと、ドバイも行きたい。ドバイのリゾート開発会社がこの『ドバイリゾート』モデルのノウハウを最近『売り』に出している。中東が主で富裕層をターゲットにしている。香港のインターコンチネンタルも、見たこともないメルセデスの数だった。やはり富裕層ビジネスは今後ますます好調になる。20%の富裕層がそのホテルの80%の利益をもたらしているのだろう。


以下は香港に行きたい方向けの私の実体験にもとずいた情報。ダラダラ書いていても時間の無駄なので簡潔に

団塊の世代はほとんど広東語。若い世代はほぼ、トライリンガル(英語、広東語、北京語)
地震がないので超高層の建物が多い
・有名な『100万ドルの夜景』は今は『200万ドルの夜景』らしい
交通機関のお金が安い(例:鉄道3駅80円とか)
・車の税金が高い(車両価格と同等)
・車の値段が高い(これはあたりまえだけど、トヨタなどは日本円+100万円くらい)
・車はトヨタだらけ。特に目立ったのがトヨタアルファード
・ガソリン1リットル180円(150円で騒いでいる日本がバカみたいです)
・車とガソリンで富裕層から税金をとり、しかも富裕層からしたらそこまで莫大な税金ではないので簡単に払える。そしてインフラにその税金をあて、他の税金はほとんどない合理的な税制(さすがタックスヘイブン
・車はものすごい荒い運転。歩きはニューヨーカースタイル
・チョンキンマンションなる中東や黒人マフィアのようなかたのたまり場があるが目の前のとうりが銀座のような街並み。表と裏が融合していておもしろい都市。このチョンキンマンション、隠れたカレーの名店があり、上階は世界のバックパッカー御用達の安宿がある。
・日本の雑誌、女優は人気
・皆、謙虚(一部の日本人のように臆病をかくすための虚勢をはらない)
・広東語で話しかけると、人が変わったように暖かい笑顔を見せる。
・派手(悪く言えば品がない)人が少ない。
・おにぎりが売ってない
・タクシーはほとんどトヨタクラウンコンフォート
・夜が遅い(12時をすぎてもやっている電気屋さんやお店がたくさん。
・日本のようにいずれ忘れ去られることをニュースでやらない。亀田兄弟やいじめ問題、学校の必修科目など(要は経済に役立つないようのものが多い)
・家賃が安い。ものすごい高層マンションでも20万円くらい。(まあ場所によるのでしょうけど)
・ランガムプレイスなど日本にない構造の建物やデパートが多い。
吉野家はファミレスのよう。さまざまなメニューがある。
セブンイレブンは中で食べられるスペースがある。でも邪魔にならない立ち食い。
・街のいたるところにゴミ箱と灰皿があり、当然いたるところにあるからゴミは落ちてないしタバコもおちてない。で、定期的に人がきてかたずける、ものすごい合理的なシステム(これが一番気に入った)



これくらいですかね。またなにか思い出したら書きます。「フォトライフ」にもいくつか写真アップしていきます。