人とのふれあいの大事さ

昨日14日は、ネパールの女性2人とドライブをして、お気に入りのラーメン屋さん『ひかり』で食事をしました。いつも自分が見ている景色を「ネパールと一緒」といって喜んでくれる姿には、なんだか心がジーンときました。そして食事のあいだも「今度はアメリカに行きたい!」など、刺激を受ける言葉を聞けた。そこで考えた。この刺激って、いったい何億分の1の確率なんだろうと。
へたをすると確率にできないかもしれない。日本のある懸賞の旅に当たり、そこで出会った友、その友の紹介。
簡単にいうとこれだけなんだけど、友がこの2人のネパール人に出会うのだって相当の確率だよ。ある本で読んだ「華僑の富豪は一度信用した人物とは徹底的に付き合う」というのはきっとこういうことなんだろうと思う。良い人脈を持っていると良い人脈が形成される。
しかもこのネパール人はただの人ではない。階級がかなり高い。自分は肩書きではなく『人間力』重視だからあえてそんなこと聞かないんだけど、話を聞いていたらワクワクするくらい高い。細かく書けないけど、国の法律を決められる人が身内にいるくらい。

そんな人とめぐり合えたんだから、自分はものすごく運がいい。年齢を重ねれば重ねるほど上へ登っていると実感できる。

最後に今日読んだ本『香港大富豪お金儲け』で学んだ点。

・ギャンブルは不確実性。投資は確実性の検証と判断力。
不労所得で資産を増やす人はすべて経営者。しかも個人経営。人生のどこでこのことに気づくかで、残りの人生の設計図が大きく変わる。
・長江実業のリー・カーシンは華僑の大老賽。
・香港市場は日本市場の1/2!(ちなみに香港の国土は東京都の1/2です。すさまじい香港市場!)
・お金に感情は入れない。


この本はますます香港の魅力を伝えてくれます。投資関連の本の中では良本です。わかりやすい。