ピーター・リンチや死亡筆記

夜はまたまた先輩の自宅で『死亡筆記(デスノート)』を見る。今回は後編。なぜ死亡筆記かと言うと、香港ではデスノートのことを『死亡筆記』と書くのです。いやぁ素直に
「おもしろい!」
邦画最近頑張ってますね。

帰宅してピーター・リンチ氏の著書を読む。下記はピーターの法則


■オペラの回数がフットボールの回数よりも、三対0で多いとすれば、その生活はどこか間違っている。

■債券を好むものは、自分が失っているものに気づいていない。

■クレヨンで説明出来ないアイデアには、決して投資するな。

■バックミラーからは未来は見えない。

■たとえ高名な音楽家の演奏であっても、ラジオで聴いたものにお金を払うことはない。

■ファンドを選ぶなら、よいファンドを選んだほうがよい。

■本社ビルの仰々しさと、経営陣が株主への利益分配を嫌がる度合いは、明らかに正比例している。

■長期債利回りが、S&P500種指数の株式配当利回りを、6パーセントあるいはそれ以上上回ったとき、株を売って債券を買いなさい。

■一つとして、等しく同じ株などはない。

アウトバーンを走っているときには、決して後ろを見るな。

■最高の銘柄は、すでに持っている銘柄の中にある。

■常に完璧な運用が出来るといる妄想から救ってくれるのは、株価の大きな下落である。

■「追悼のラッパ」が鳴っている間は、決して復活に賭けてはならない。

■その店が気に入るということは、その店の株を好きになる可能性があるということである。

■内部者が自社株を購入するのは良い兆候。ただしそれがニュー・イングランドの銀行家でなければ。

■ビジネスの世界では競争よりはむしろ、独占のほうが健全である。

■もし他の条件が同じなら、年次報告書にカラー写真の数が少ない会社へ投資せよ。

■アナリストたちでさえ調査する事を放棄した時こそ、買い始めるときである。

空売りをするか、金持ちの配偶者を探している詩人でないかぎり、悲観論は何の役にも立たない。

■人間同様、企業が社名変更をする理由は次の二つに一つ。結婚(合併)したか、世間に忘れてもらいたいような大失敗をしたときだ。

■何であれ女王が売るものは、買いである。



最後に気になった言葉。

◇独占企業に投資することは、常にすばらしいことである。


深い言葉の数々。。。身につけよう。
今からお風呂に入り、出てからブライアン・トレーシーの新刊『お金持ちになる人、ならない人の仕事術』を読みます。このかたも高校を中退し肉体労働から這い上がってきたかた。川下から上がってきた人は強い。